設立趣旨

私たちが思い描く未来

21世紀の昨今、岩手県から都市部に進出して、そのまま都市部に就職する若者が増えています。大学や専門学校で専門技術を学んでも、それを活かす場所が岩手県内に少ないということが原因の一つと考えられます。岩手県のような地方で過疎化を防ぐためには、岩手県内で新しいマーケットを創造できるイノベーティブな人材を育成する必要があります。私たちは、この様な人材を「人財」と呼んでいます。
私たちは、超スマート社会を拓く人・モノ・まちづくりをミッションに掲げ、科学技術に対して興味関心がある子どもや、学校の授業で学んだプログラミングをより深めたいと考えている子どもに対して、早期から専門知識や技術を深められる環境を提供したいと考え、2019年4月に設立しました。こうした活動が、岩手県で活躍できる人財を輩出することや地方創生に繋がると私たちは考えます。

私たちは、滝沢市を、新技術やテクノロジーの実験を自由に試せる街にするために、滝沢市ロボット・ドローン・自動運転特区を提案しています。
https://ircproject.mirai-academy.com/wp-content/uploads/2024/07/滝沢市ロボット特区提案-16.pdf

代表挨拶

NPO法人IRCプロジェクト理事長の阿部嵩生です。2023年6月より、理事長に就任させていただきました。IRCプロジェクトは岩手県立大学の有志の学生が集まってロボットの開発や次世代の子供たちへの技術・知識の指導を行っている団体として発足しました。その後、アイーナ3Fにありますものづくりスペースファブテラスいわての運営、ロボット教室Robodemyの運営、滝沢市内の小学校プログラミング授業の講師など、岩手県内の科学技術教育支援活動を行っております。今後も、岩手県内の科学技術教育支援活動を通じて、岩手県内の皆様に貢献したいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人IRCプロジェクト
理事長 阿部嵩生

事業概要

当法人では、事業目標を達成するために、IT・ものづくりに関する様々な教育活動や活動環境の提供を行っています。
事業概要はこちらからご覧ください。

岩手県立大学IRCプロジェクト(学内サークル)について

学生団体岩手県立大学IRCプロジェクトとしても活動しております。

参加希望・活動内容・お問い合わせなどにつきましてはこちらからご覧ください

お知らせ

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